Vol.58【早期に動く25卒の現在地】
●◎ 目次 ◎●
【1】イマドキ就活生コラム ~早期に動く25卒の現在地~
【2】24卒未内定学生をサポート~伴走プログラム第2弾~
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【1】イマドキ就活生コラム~早期に動く25卒の現在地~
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Campus Addでは25年卒を対象にした”メンバープログラム”を実施しています。
これは、就活ゼミとも言い換えられるような就活スキル養成プログラムです。
5~7月に開催した前期プログラムでは
総勢31名が週1回の頻度でCampus Addに集まり
就活の基礎から応用まで、なんと10週に亘って講座を受講し
先月末で最終週を迎え前期のプログラムが終了しました。
今回は、このプログラムを受講した学生のアンケート結果をご紹介します!
前期の就活イベントに参加する学生は、早期から就活を行う意欲高い学生たち。
そんな学生たちがこのプログラムにどのように向き合い、どう成長したのか
注目していただければと思います。
回答者:26名
■受講した講座で、就活を進めていく上で【特に役に立った】と思う講座
このプログラムで行った講座は下記となります。
①ガイダンス&自己紹介(学生同士仲良くなろう)
②質問会(就活相談)
③自己分析&PROGテスト振り返り※
④自己分析(カードゲームを使って)※
⑤ES作成(自己分析結果を基に)
⑥ES添削※
⑦面接練習※
⑧グループディスカッション練習※
⑨すごろく会社リサーチゲーム(企業研究の入り口)※
⑩まとめ(プログラム振り返り・Campus Add統一模試他)
※ゲスト企業参加回
回答者26名のうち18名が「面接講座」を選択。
まだ就活をスタートしたばかりの時期。
直近で面接本番を迎える学生は少ないとは思いますが
「面接が苦手だから早いうちから対策したい」という意識が高かったのでしょう。
就活において苦手なこと、苦労したことで「面接」は必ず上位にありますが
その傾向が早期に活動する学生からも窺うことができました。
またこのプログラムは学生同士、ゲスト企業の方々と面接対策を行います。
一人ではできない対策がここではできた、という声が多くありました。
■このプログラムでどんな力が身についたか(自由回答)
目立って多かった回答は大きく2つです。
1つは「自己分析力」(11名回答)。
もう1つは「情報発信・言語化する力」(8名回答)。
このプログラムは、ただただ講座を聞くだけではなく
学んだことや感じたことなどをアウトプットする時間を沢山設けています。
否が応でも自分のことを発信しなければならない場です。
情報を発信する力、考えを言語化する力は社会に出たときに必要な力です。
このプログラムで、その練習ができたのではないかと思います。
■プログラムに参加していなかった場合の自分を想像した時、今の自分はどうなっていると思うか?(自由回答)
学生によって様々な回答がありましたが、一部抜粋します。
「就活が手付かずだったと思う」
「遊びまくっていた」⇒学生らしいですね!
「きっと寝て起きて大学へ行く、バイトへ行くという繰り返しだった」
また「不安を抱えつつも行動には移さずに、だらだらしていたかもしれない」
といったリアルな回答も。
こうした回答通りの状況を26名分防いだと考えると
プログラムの意義は非常に大きいなぁと感じます。
参加したことによって怠けることなく、成長できたという実感を
学生自身が持っていることが読み取れました。
■プログラム全体の満足度
26名中25名の学生が「満足」以上と答えてくれました!
「意識の高いメンバーから刺激をもらえた」
「とにかく毎週楽しく就活を進められた」
「就活における人生観が変わった」
「企業との接点ができた」といった回答があります。
前期メンバープログラム参加学生の31名は
7月末でプログラムこそ卒業したものの
今後もCampus Addが主催するイベントや講座に度々参加してくれます。
そして!
10~12月には、新たな学生を集めて後期プログラムを開催します。
講座にご参加いただく企業も、間もなく募集を行いたいと思います。
秋冬インターンシップ、早期選考への誘導に最適な時期となります。
お気軽にお問い合わせください!
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【2】他社連携の秘めた可能性
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就活生の傾向として
受験する企業数の減少、エントリー先・業界の絞り込み…。
これらは企業側にとって
「自社イベントの参加者が減った」
「イベントに対する学生の反応が薄い」といった影響を与えています。
この状況に少しでも活路を見出したい!これまでとは少し違うことをしよう!
ということで・・・
Campus Addでは複数社がタッグを組み、合同イベントの開催を試みています。
タッグを組むメリットとしては、大きく3つ挙げられます。
①単独イベントよりも参加人数が増加する可能性がある
②学生にとって高タイムパフォーマンスとなる(他社比較、1度に複数社知れる)
③採用担当者同士で横のつながりが増える
前回のメルマガでもご紹介した「タイパ重視の就活」を行う現代の就活生にとっては
一度に多くの企業情報が入手でき、効率的です。
企業側は、コロナ禍を機に横の繋がりが疎遠となってしまったため
この場では互いの情報、ノウハウの共有を図ることができます。
他社コラボイベント自体は、昔からあるもので珍しくはないかもしれません。
ですが、いざ行おうにも
「やってみたいけど、場所がない」
「他社との連携が難しい」など、調整に苦慮され頓挫する悩みがあるようです。
私たちは、イベント内容のコーディネートや学生への周知など
イベント開催に向けた手伝いをさせていただいています!
25卒では、BtoB営業を知るインターンイベントを実施予定
IT企業3社比較イベントは先週実施させていただきました!
学生の皆さんもそうでしたが、企業側の方が楽しそうでした!笑
企業によっては、実現・実施するために様々なハードルがある場合がありますが
自社だけで集める時とはまた異なる学生層と出会うことができるはず。
新たな採用の在り方として、ご用命があればぜひご相談ください!