赤坂 武道 Akasaka Takemichi
株式会社エス・イー・ジャパン 代表取締役
1977年北海道生まれ
1999年北海学園大学法学部法律学科卒業
2016年北海学園大学大学院経営学研究科博士課程単位取得退学
経営学修士(MBA)、キャリアコンサルタント
北海学園大学職員として18年間主に学生の就活サポートを経験
2016年11月24日
株式会社エス・イー・ジャパン設立、代表取締役に就任
北海道の学生の可能性をもっと広げたい
私は大学を卒業して18年間、大学職員として主に学生の就職サポートを行ってきました。学生の就活の最前線を目の当たりにしたり、企業の採用担当者のお話をたくさん聞いたり、双方の悩みをいつも感じておりました。目まぐるしく変化する昨今の就活・採用環境において、学生と企業の苦労は相当なものでした。
私がそこでもっとも大きな課題と考えていたのはお互いのミスマッチ。大学生にとっては初めての就職活動。やりたいことやキャリアプランも曖昧な学生が多いのも現実です。また、せっかく頑張った就活なのに、入社後間もなく離職してしまう卒業生も多く見てきました。
北海道にも学生が知らない隠れた企業、魅力的な仕事がたくさんあります。
北海道で働きたい学生の就職意識を高め、そんな学生を世の中に送り込み、ミスマッチを少しでも減らしたいと願い会社設立をしました。
社名に込めた就活生への思い
大学在職中、学生の就活の現場を長く見ていると、就活を意欲的に行う学生とそうでない学生が分かれている実態が見受けられ、学生の何が違うのだろうかという素朴な疑問が沸きました。
そこで自己効力感(self-efficasy)が大きく影響するのではないかと考えました。
自己効力感とは「自分ならできる」という行動に直結した概念です。まさに就活ではこのチカラが問われます。
自己効力感がもっと高まれば、意欲的に就活に取り組み、やりたいことを見つけてくれる。
そしてそんな学生であればきっと企業が欲しがる人物になれるはず。
学生の自己効力感をもっと高めたいという思いを社名に込め、
SelfのS、EfficasyのEの頭文字を取ってエス・イー・ジャパンと名付けました。