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Vol.30【戻ってきた口コミ!どう活用すべきか】

●◎ 目次 ◎●
【1】イマドキ就活生コラム ~ 戻ってきた口コミ!どう活用すべきか~
【2】学生のリアル ≪23卒道内私大女子学生① ~後編~ 》
【3】好評につき締め切りました!Campus Add人事交流会

~次回 8月2日配信予定~
・これが道内早期学生だ!
・ 学生のリアル≪24卒道内私大女子学生① ~前編~ 》


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【1】イマドキ就活生コラム ~戻ってきた口コミ!どう活用すべきか~
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ここ最近、感染状況が悪くなっていますが、大学生活はコロナ禍前に戻りつつあります。

そんな中、就活生にとっては
学生同士で情報交換ができるということ有益な情報源となります。

思い返してみると、コロナ禍前の口コミの力は凄まじく
学生が学生を口コミで呼んでくることもしばしば耳にしました。

私自身も、友達との情報交換によって接点・認知が無かった企業を知り
魅力を感じ選考を受け、内定をいただいた経験があります。

このように、学生にとって口コミが大きな情報源になっていく中
どのように活用していくのが良いのでしょうか。

例えば、夏のインターンシップ。
この時期の学生は、就活に対しての知識が少ないこともあり
「楽しそう」、「役立ちそう」といった
ふわふわとしたイメージから企業への興味を抱くことが多いのが特徴。

そこで、企業側は楽しいコンテンツを意識して設けることで

「この企業のインターンシップ楽しかったよ。」
「役立ちそうなコンテンツがあるから参加してみたけど、実際に役に立ったよ。」

などの口コミが、インターンシップに来た学生だけではなく
就活生同士で共有されることになります。

この情報交換を活用していくためには、
勿論、インターンシップの内容を充実させることも重要ですが
『その先にいる学生』を意識した
内容と伝え方が重要になってくるのではないでしょうか。

また、夏のインターンシップから本選考まで学生を繋ぎとめる期間が長く
学生にインパクトを残すことが非常に重要になってきています。

実際、23卒の学生に夏のインターンシップの質問をしたところ
「6社参加したが2社ほどしか覚えていない」そうです。

なぜその2社が印象に残ったのかを聞いてみると
実際の業務に携われたことや、社員さんやお客様と密接に関われた経験が
印象に残っていると答えてくれました。


また、他の学生は
「インターンシップに参加した企業の選考は受けなかったが、
面白いコンテンツだったので、友達や後輩に選考を勧めた。」
という話もありました。

このように、学生にインパクトを与えるコンテンツの提供、
そして、企業の特色を上手く伝えることができれば
学生が勝手に、学生と企業をマッチングさせてくれることもあります。

印象を強く与えることで、自社と出会った学生が新たな学生を呼ぶ。

『その先の学生』を見据えた口コミの活用は無下にできませんね!




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【2】学生のリアル《23卒道内私大女子学生① ~後編~ 》
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学生インタビューコーナー『学生のリアル』

就活を終えた学生や就活中の学生のリアルな声をお届け!
包み隠さず本音で語っている貴重なインタビューです!


第1回目の学生は、比較的早くから活動を始め、
現在は就活を終えている23卒の道内私大女子学生Aさん。

後編の今回は、3年生秋以降の就活について聞いていきます!


= = = = = = =

―夏のインターンシップを終え、秋以降はどんな活動をしていた?
Aさん:Campus Addのイベントに参加したり、ガクチカや自己PRを
    練り直したりしていました。また、12月頃には金融業界に絞ることを決めました。



―本格的に選考を受け始めたのはいつぐらい?
Aさん:会社説明会が2月にあって、本選考が始まるのは4月頃でした。
    就活を終えたのは6月中旬です。


―何社ほど受けて、結果は?
Aさん:ESを出したのは7社です。適性検査などを越え、面接まで進めたのが5社です。
    そのうち2社内定をいただき、2社ほど最終面接に進みました。
    

―全国平均と比べると受験社数は少ないが不安はなかったか?
Aさん:不安はありませんでした。
    自分が心から行きたいと思える企業にしか目を向けていなかったので
    受験社数自体は少なかったですが全ての企業に全力で向き合うことができました。


―どのような基準で受験企業を選んだ?
Aさん:個人的には、勤務地と業務内容を重視していました。


―内定受諾をした企業とはどのように出会ったか
Aさん:もともと知っていた企業でもありましたし、Campus Addのイベントで
    社員さんとお話する機会があり、その時に人柄の良さを感じました.


―内定受諾となった決め手は?
Aさん:先ほどの通り、社員さんと何回か交流していく中で人柄の良さを強く感じました。
    また、就活の軸であった
    ①今後のライフスタイルを見据えた勤務地選択
    ②個人のお客様と接することができる業務内容
    ③非営利的な形態
    の総合的な判断から、内定受諾を決めました。


―就活の情報源はどこから?
Aさん:マイナビも多少使っていましたが、企業を知るきっかけとなったのは
    Campus Addのイベントや、3月に行われた大学の合同説明会が主になります。
    他にも就活会議やワンキャリアなどの就活コンテンツを利用していましたし、
    SNSで流れて来る就活の情報も参考にしていました。


―最後に就活の感想を
Aさん:楽しかったのが一番です。また、
    社会人の方と触れ合う中で自分も変化していくことが面白かったです。
    あと、就活の軸を強く持つことが重要だったのではないかと改めて思いました。

= = = = = = =

『23卒学生のリアル』いかがでしたか?


Aさんの就活を振り返ると
就活の軸と企業のマッチングは勿論、「社員との直接的な交流」が
Aさんに大きな影響を与えたようです。

企業、学生お互いの理解度を増すためには
交流する機会をどれだけ設けてられるかが重要になっていきますね!

次回以降も、23卒や24卒の『学生のリアル』をお届けしていきますので
お楽しみに!



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【3】好評につき締め切りました!Campus Add人事交流会
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先週のメルマガでご案内していました「Campus Add人事交流会」。

ご好評につき定員となりましたため、申し込みを締め切らせていただきました!
たくさんのお申込、本当にありがとうございました!!

当日の様子は、全てお伝えすることはできませんが
メルマガでも後日触れていきたいと思います!

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