Vol.68【インターンシップの未来】
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イマドキ就活生コラム ~ インターンシップの未来 ~
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【1】イマドキ就活生コラム ~ インターンシップの未来 ~
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いよいよ25卒の採用活動が本格的にスタートしました。
同時に26卒学生たちが就活を意識し始める時期です。
既に、26卒に向けた就職ガイダンスを開始している大学もあるくらいです。
企業の皆様も26年卒に向けた活動を少しずつ進めていることかと思います。
その準備で頭を悩ますもののひとつに
“インターンシップ”があるのではないでしょうか。
年々学生・企業双方のニーズが高まっているインターンシップ。
実施するからには、沢山の学生にインターンシップに参加して欲しい。
誰もがその思いを持って企画を立てられます。
そこで、今回は学生が参加インターンシップを選ぶ上で重視している
3つの要素についてご紹介いたします。
1.社内の雰囲気がわかること
・オフィス環境はどうなのか
・社員がどういった方々が多いのか
・社員同士どういった関係性なのか
ここ最近の就活生にとって非常に気になるポイントです。
「自分がどんな環境で働かせてくれるのか」という視点で見ており
社員の方々の関わり方が重要です。
ここ数年、就活サポートの要素を含んだインターンシップの人気が高いと言われています。
就活のイロハが分からない中で参加するインターンシップで
社員の方が熱心に教えてくれる、先輩社員たちが積極的に歩み寄ろうとしてくれている。
そのことが学生にも伝わり印象として残りやすいのでしょう。
2.業務が体験できること
インターンシップ(5days以上)には就業体験が必須ですが、大事なのはその内容です。
職種別採用ならば、その職種に特化した内容が望ましいかもしれませんが
可能ならば幅広い職種を経験できると学生は嬉しいようです。
特に夏インターンシップの時期は、自分の志望や適性が曖昧なため
色々な業務ができるコンテンツに需要があるのでしょう。
また前述に繋がることですが
幅広い業務に携わることで自ずと多くの社員の方々との関わりも強くなるため
社内の雰囲気も把握しやすいのです。
3.採用に直結していること
26卒からは、5days以上で就業体験・フィードバックを含むプログラムの参加者を
直接採用することが可能となります。
ただ学生にとっては、その点が最重要項目ではなく
「採用に直結したら嬉しいな」というおまけ程度のニュアンスの方が強いものです。
「インターンシップを選ぶ上で重視すること」のこれまでの回答者は
インターンシップに参加した後や就活を終えている学生が多くを占めます。
大学3年生になったばかりの学生に限って考えると
採用に直結しているからという理由のみでインターンシップを選ぶパターンは
そこまで多くはないでしょう。
一つ言えるのは
「インターンシップがその後の選考参加に影響を与える」ということ。
夏インターンシップから早期・本選考への流入率が高い
近年はそんな風にも言われています。
実際に24~25卒の就活を見ていると
夏インターンシップで参加した企業は受験するといったケースが以前より増えていました。
学生の心理としては、初めてのインターンシップ先は思い入れが深くなります。
ある学生の話では
「緊張している中、社員の方々が毎日お昼ご飯に誘ってくれたり声を掛けてくれたりした。
それが嬉しくて、この人たちと働きたい!と感じたので、この企業を受験します!」
と語っていた学生もいました。
インターンシップ中に社員の方々と関わった経験が
選考参加のきっかけになったのです。
採用直結の有無を問わず、夏インターンシップの重要性を表す実例ですよね。
最後に、現状だけではなく「未来」についてちょっとだけ触れていきます。
少し私の主観が入りますので
「そんなこともあるか~」くらいでお読みいただければと思います。
大卒初任給が上がっているというニュース、皆さんもご存じかと思います。
「業界最高水準〇〇万!」などというフレーズ、よく聞くようになりました。
近年多く見られる“やりたいことが見つからない就活生”にとって
こういったニュースが与える影響は少なからずあります。
インターンシップ、志望企業を選ぶ基準に
初任給を気にするケースも今後増えてくるかもしれません。
また「キッザニア」という施設もあるように
職業体験が珍しいコンテンツではなくなりました。
子ども時代に経験した【職業体験=わくわく】
この感覚がデフォルトになる学生が今後増えるのでは、と想像します。
新卒採用において、学生がわくわくするコンテンツ
というのもニーズの一つになるかもしれません。
これがイマドキ就活生を象徴する価値観の一つです。ご参考にどうぞ!
