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Vol.39【イマドキの内定式事情】

●◎ 目次 ◎●
【1】イマドキ就活生コラム ~ イマドキの内定式事情~
【2】学生のリアル ≪23卒道内理系私大男子学生 ~後編~ 》

~次回配信予定~
・面接って重要なの?

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【1】イマドキ就活生コラム ~ イマドキの内定式事情~
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早いもので今月1日は内定式でした。
各社、内定式を滞りなく終えることは出来たでしょうか。

去年まではオンラインで内定式を執り行う企業も多かった中
今年は対面で開催という声が聞かれるようになりました。

ただコロナ前は行っていた懇親会は完全には元に戻らず
気を使わなければならない状況はまだまだ続いています。

また、頭を悩ませたのは内定式の日程ではないでしょうか?
1日(土)にするか3日(月)にするか・・・
(経営層の意向が強く働くことが多いかと思いますが)

確かに、一昔前は10月1日ジャストで内定式をやらなければならない
というという空気がありましたが
今は柔軟性が生まれてきていると強く感じます。

実際、9月末に開催する企業もあれば、10月の中旬に行う企業
はたまた年末の忘年会と合わせて行う企業など
1日にこだわらないスケジュールの企業も増えてきています。


学生にとって、内定式は入社に向けた重要ポイントです。
『この会社に入るんだという実感が湧いた』
『同期や先輩社員や役員の方々を見て社会人になるんだと強く感じた』
など、Campus Addでは前向きな声が多く聞こえてきました。
中には「同期と仲良くなれるか心配―!」なんて声も・・・

どんな形であれ、残り半年となった学生生活をどう過ごすのか
考えるきっかけでもあるかと思います。

内定式=10月1日
という固定概念が変わりつつあります。
イマドキの内定式事情を参考にしていただければと思います!


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【2】学生のリアル ≪23卒道内理系私大男子学生 ~後編~ 》
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学生インタビューコーナー『学生のリアル』

就活を終えた学生や就活中の学生のリアルな声をお届け!
包み隠さず本音で語っている貴重なインタビューです!

第3回目の学生は、昨年夏休み前から就活を始め、
現在は就活を終えている23卒の道内理系(情報系)私大男子学生Sさん。

前回の前編では、3年生夏のインターンシップの苦境と
上がらないモチベーションについて話してくれました。
https://www.campus-add.com/mailmagazin-backnumber/vol.38

後編の今回は、3年生秋以降の就活について聞いてきます!

= = = = = = =
―夏のインターンシップが中止になり、秋以降はどんな活動をしていた?
Sさん: 学内の特別就活サポートプログラムに参加していたので、
そこでESの作成などをしていました。
また、このプログラムでは企業の方と話す機会が設けてあり、
その経験によって就活のモチベーションが上がっていったのが印象に残っています。

―内定受諾をした企業とはどのように出会ったか
Sさん: 先ほどのプログラムに参加したのがきっかけです。
自分にピッタリの企業に出会ったと直感的に思いました。

―どのような所がピッタリだと思ったのか
Sさん: 給料、福利厚生、働き方、勤務地など全て良いなと思いました。
加えて、一番の決め手となったのが担当者の方の人柄が物凄く良かったということです。
この担当者の方ともっと話したいと強く思ったのを覚えています。

―他に何社ほど受けた?
Sさん: この会社に行きたいという思いが強かったので、この1社に懸けていました。
落ちたらどうしようなどの怖さはありませんでした。

―それほど思いが強かった
Sさん:そうですね。担当者の方以外にも管理職の方に職場の雰囲気を聞く機会があったり、また直筆の手紙を社長から頂いたりと、交流をたくさんしていく中でここしかないと思いました。

―選考のスケジュールは?
Sさん:1月に早期選考の案内が来たので説明会に参加し、インターンにも参加しました。あとは、書類提出とSPIの勉強をしていました。その後、2月に2次面接、3月上旬に最終面接をしました。その場でほぼ内定通知を貰いました。

―最後に就活の感想を
Sさん:早いうちから社会人の方と関わることが大事だなと思いました。
= = = = = = =


交流していく中で、自分の就活観や人生設計などが変化していくのが目に見えて分かりました。
内定受諾した企業とも出会えましたし、行動あるのみだなと思いました。

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